3. アップグレード

非互換な変更が新しいリリースでもたらされることがあります。もし、そういった非互換がはいる場合にはリリースアナウンスでアナウンスします。

古いバージョンからMroongaをアップグレードする推奨方法のリストがこちらです。

以前のバージョンをお使いなら、アップグレード手順について次のURLを参照してください。

1.20以前からアップグレードするなら、 1.20リリース - 2012/01/29 を参照してください。

1.20からアップグレードするなら、 2.00 リリース を参照してください。

2.00もしくは2.01からアップグレードするなら、 2.02 リリース を参照してください。

もし2.00以降でマルチカラムインデックスをストレージモードで使用しているなら、 2.03 リリース を参照してください。

もし2.04以降でストレージモードでSETカラムまたは256未満の要素数のENUMを使っているなら 2.05リリース - 2012/07/29 を参照してください。

2.05以降でマルチカラムインデックスをVARCHARやCHAR型に対して使っている場合は、 2.08 リリース を参照してください。

2.08以降でTIMESTAMP型のカラムを使っているテーブルがあれば、データベースを再作成してください。CHAR(N)を主キーとしているテーブルがあれば、インデックスを再作成してください。 それぞれについては 2.09 リリース を参照してください。

5.03以前からのアップグレードで、次の条件に当てはまる場合には 5.04リリース - 2015/06/29 を参照してスキーマを更新してください。

  • インデックスコメントでトークナイザーを指定している

  • mroonga_default_parser をサーバー変数に指定している

  • インデックスカラムに index_flags パラメータを指定している

  • ストレージモードでGroongaのカラム型の指定に type パラメータを指定している