お知らせ - 9系#

9.12リリース - 2020-01-29#

Improvements#

  • [CentOS] MySQL 5.6.47, 5.7.29, 8.0.19をサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.1.44、10.2.31、10.3.22、10.4.12をサポートしました。

  • MySQL 8.0.19のソースを使ったビルドがエラーになる問題を修正しました。

  • [CentOS] Percona Server 5.6.47をサポートしました。

9.11リリース - 2020-01-08#

Improvements#

  • [Ubuntu] Ubuntu 14.04 LTS (Trusty Tahr) のサポートをやめました。

  • [Ubuntu] Ubuntu 18.10 (Cosmic Cuttlefish) のサポートをやめました。

  • [CentOS] CentOS 8向けのインストール方法を追記しました。

  • [CentOS] MariaDB 10.2.30、10.3.21、10.4.11をサポートしました。

  • InnoDBのシャットダウンプロセスを可視化するためのパッチをMariaDB 10.3と10.4に適用しました。

    • この変更は一時的なものです。将来のバージョンで削除する予定です。

    • この変更によって、InnoDBのシャットダウン時に出力されるログが増加します。

Fixes#

  • [Ubuntu] 不足していた Ubuntu 16.04 (Xenial Xerus) のサポートを追加しました。

9.10リリース - 2019-11-29#

Improvements#

  • [CentOS] MariaDB 10.1.43、10.2.29、10.3.20、10.4.10をサポートしました。

  • [CentOS] CentOS8のMariaDB 10.3.20と10.4.10、MySQL 8.0.18をサポートしました。

  • [Ubuntu] Ubuntu 19.10 (Eoan Ermine)をサポートしました。

Fixes#

  • WSL上のUbuntu 18.04でパッケージインストール時に dpkg --configure が失敗する問題を修正しました。 [GitHub#282][ochaochaocha3さんがパッチ提供]

Thanks#

  • ochaochaocha3さん

9.09リリース - 2019-10-30#

注釈

今回のバージョンからパフォーマンスが低下しているかもしれません。もし、以前よりパフォーマンスが低下していたら、是非、再現手順を報告してほしいです。

Improvements#

  • [CentOS] MySQL 5.6.46と5.7.28とMySQL 8.0.18(制限あり)をサポートしました。

Fixes#

  • MySQL 8.0.18向けのパッケージのビルドエラーを修正しました。

9.08リリース - 2019-09-27#

Improvements#

  • [CentOS] MariaDB 5.5.64、10.2.27、10.3.18、10.4.8をサポートしました。

  • [CentOS] CentOS 6の32-bitパッケージのサポートをやめました。

Fixes#

  • [Debian GNU/Linux] Debian 10(buster) に mariadb-server-10.3-mroonga をインストールできない問題を修正しました。

Thanks#

  • kajiysさん

  • bizlevelさん

9.07リリース - 2019-08-29#

Improvements#

  • [Debian GNU/Linux] Debian 10(buster)のインストールドキュメントを追加しました。

  • [CentOS] MariaDB 10.1.41、10.2.26、10.3.17、10.4.7をサポートしました。

  • [サーバ変数の一覧] mroonga_query_log_file のドキュメントを追加しました。

  • [Ubuntu] Mroongaのアンインストール方法についてのドキュメントを追加しました。 [GitHub#135][ryfjwrさんがパッチ提供]

  • [ストレージモード] 正規表現検索の使い方についてのドキュメントを追加しました。

  • MariaDB 10.0のサポートをやめました。

  • [CentOS] Percona Server 5.6.45、5.7.27をサポートしました。

  • [CentOS] CentOS 6でMariaDB 10.x のサポートをやめました。

Thanks#

  • ryfjwrさん

9.05リリース - 2019-07-30#

Improvements#

  • [CentOS] MySQL 8.0における制限事項を追記しました。

  • [CentOS] MySQL 5.6.45と5.7.27とMySQL 8.0.17(制限あり)をサポートしました。

Fixes#

  • [CentOS] mysql80-comunity-release のパッケージ名が間違っていたのを修正しました。[groonga-dev,04759][各務さんが報告]

  • [ストレージモード] ユニークインデックスを更新する際の不具合を修正しました。以下の条件を満たすとキーの重複エラーが発生します。

    • ユニークインデックスをマルチカラムに対して作成する。

    • ユニークキーのカラムの一部が更新される。

    すでにユニークインデックスを作成している場合には、作成したインデックスにゴミが残っている可能性があるので該当するテーブルを再作成してください。ダンプ・リストアするか、 ALTER TABLE (TABLE_NAME) FORCE で再作成することをおすすめします。

  • [mysql8.0] TIMESTAMP 型をサポートしました。[groonga-dev,04763][各務さんが報告]

Thanks#

  • Kagami Hiroshi

9.04リリース - 2019-06-29#

Improvements#

  • [CentOS] Percona Server 5.7.26をサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.2.25/10.3.16をサポートしました。

  • [CentOS][実験的] MySQL 8.0.16をサポートしました。

Fixes#

  • 無限ループすることがある不具合を修正しました。この不具合は FULLTEXT INDEX (...) COMMENT 'index_flags "INVALID|WITH_SECTION"' のようにフラグの指定が間違っていると発生します。

  • [windows] MariaDB 10.2/10.3のpdbのインストール先のパスの誤りを修正しました。

  • [その他] プラグインのインストール手順でアカウントの指定がないのを修正しました。

  • クラッシュする不具合を修正しました。 ((MATCH OR MATCH) AND (MATCH)) というクエリーのパターンで発生します。

9.03リリース - 2019-05-29#

Improvements#

  • [ストレージモード] サンプルの COMMENT では tokenizer "XXX"` を使うようにしました。``default_tokenizer "XXX" は9.01から非推奨なためです。

  • [Windows] MariaDB 10.1と10.2のzipパッケージを再びサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.3.14と10.3.15をサポートしました。

  • [Debian GNU/Linux] インストール手順をコピペしやすくしました。

  • COMMENT 'flags "INDEX_LARGE"' というように指定する INDEX_LARGE フラグをサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.2.24をサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.1.40をサポートしました。

  • [Ubuntu] Ubuntu 19.04 (Disco Dingo)をサポートしました。

  • [CentOS] Percona Server 5.6.44をサポートしました。

  • [CentOS] MySQL 5.6.44と5.7.26をサポートしました。

9.01リリース - 2019-03-29#

Improvements#

  • [ストレージ] トークナイザーのオプション指定をサポートしました。

    • 例えば、 COMMENT にトークナイザーのオプションを CREATE TABLE foo (...) COMMENT='tokenizer "TokenNgram('n', 4)"' などと指定できます。

  • [mariadb] テーブルのパラメーターとして "tokenizer" をサポートしました。

    • 例えば、 トークナイザーを CREATE TABLE foo (...) TOKENIZER='TokenNgram("n", 4)' などと指定できます。

  • [ストレージ] コメントのトークナイザーのパラメータとして tokenizer をサポートしました。

    • default_tokenizer は非推奨になりました。

  • [mariadb] テーブルのパラメーターとして "normalizer" をサポートしました。

    • 例えば、ノーマライザーを CREATE TABLE foo (...) NORMALIZER='NormalizerNFKC100("unify_kana", true)' などと指定できます。

  • [mariadb] テーブルのパラメータとして "token_filters" をサポートしました。

    • 例えば、トークンフィルターを CREATE TABLE foo (...)  TOKEN_FILTERS='TokenFilterNFKC100("unify_katakana_v_sounds", "true")' などと指定できます。

  • インデックスのパラメーターとして "LEXICON" をサポートしました。

    • 例えば、 FULLTEXT INDEX foo (bar) LEXICON='terms'FULLTEXT INDEX foo (bar) COMMENT 'lexicon "terms"' などと指定できます。

  • [appveyor] Mroongaを有効にしたパッケージのビルドをサポートしました。[GitHub#230]

  • [CentOS] Percona Server 5.7.25-28をサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.3.13をサポートしました。

  • [CentOS] MariaDB 10.2.23をサポートしました。

9.00リリース - 2019-02-09#

メジャーバージョンアップです! メジャーバージョンアップですが、互換性は壊れていないので、データベースを再構築することなく9.00へアップグレードできます。

Groonga 9.0.0 にて、 TokenPatternTokenTable トークナイザーと NormalizerNFKC100remove_blank をサポートしました。Groonga 9.0.0 にアップグレードすることで、Mroonga 9.00からこれらを使えます。

Improvements#

  • [CentOS] Percona Server 5.7.24-27をサポートしました。

  • [CentOS] Percona Server 5.6.43 rel84.3をサポートしました。

  • [rpm][centos] MariaDB 10.3.12に対応しました。

  • [rpm][centos] MariaDB 10.2.21に対応しました。

  • [rpm][centos] Percona Server 5.7.24-27をサポートしました。

  • [rpm][centos] Percona Server 5.6.43 rel84.3に対応しました。

  • [rpm][centos] MySQL 5.7.25をサポートしました。

  • [rpm][centos] MySQL 5.6.43をサポートしました。