Mroonga 14.10リリース
Mroonga 14.10をリリースしました!
それぞれの環境毎のインストール方法: インストール
変更内容
主な変更点は以下のリンクを参照してください。
Mroonga 14.10をリリースしました!
それぞれの環境毎のインストール方法: インストール
主な変更点は以下のリンクを参照してください。
Mroonga 14.08をリリースしました!
主な変更点は以下の通りです。
ビルドにGNU Autotoolsの代わりにCMakeを使うようにしました
configure
は非推奨になります。
今後は、cmake
を使ったビルドをおすすめします。
cmake
でのビルド方法はその他を参照してください。
複数の主キーがあり、かつ主キーにVARBINARY
型またはBLOB
型のカラムがある場合に、SELECT
が誤った結果を返す問題を修正しました。
この問題は、Mroonga 14.07でのみ発生します。
また、この問題はインデックスを破壊しません。そのため、この修正後にREINDEX
コマンドを実行する必要はありません。
この問題が発生すると、以下のクエリーは何も取得しません。
CREATE TABLE logs (
id INT,
content VARBINARY(256),
PRIMARY KEY (id, content)
) ENGINE=Mroonga DEFAULT CHARSET=utf8mb4;
INSERT INTO logs(id, content) VALUES (1, 'aaa');
INSERT INTO logs(id, content) VALUES (2, 'bbb');
SELECT * FROM logs WHERE content = 'aaa';
毎週火曜日の 12:15 - 12:45 にGroonga関連のイベントをオンラインで実施しています。
各イベントの予定はconnpassのページに記載しています。
(上記のページで参加登録しなくても資料やイベントは閲覧可能です。)
今までのオンラインイベントは、以下の場所に格納されていて、いつでも視聴できます!
興味のある方はぜひ視聴してみてください。 それでは、Mroongaでガンガン検索してください!
Mroonga 14.07をリリースしました!
主な変更点は以下の通りです。
次のMariaDBを新たにサポートしました。
下記のMySQL、MariaDB、Percona Serverを新たにサポートしました。
OS毎にサポートするバージョンが異なるので注意してください。
Debian GNU/Linux 12 (bookworm)
降順インデックスのサポートを無効にしました
MariaDB >= 10.8 で降順インデックスをサポートしない場合、Mroongaは誤った結果を返します。そのため、降順インデックスのサポートを無効にしましたが、後日サポートするかもしれません。
MySQL >= 8.0で降順インデックスを使った場合は、MySQLがエラーを返します。
FLUSH TABLES
と INSERT
の同時実行でクラッシュする問題を修正しました。毎週火曜日の 12:15 - 12:45 にGroonga関連のイベントをオンラインで実施しています。
各イベントの予定はconnpassのページに記載しています。
(上記のページで参加登録しなくても資料やイベントは閲覧可能です。)
今までのオンラインイベントは、以下の場所に格納されていて、いつでも視聴できます!
興味のある方はぜひ視聴してみてください。 それでは、Mroongaでガンガン検索してください!
Mroonga 14.04をリリースしました!
お待たせしました!10ヶ月ぶりのリリースです!
主な変更点は以下の通りです。
下記のOSを新たにサポートしました。
下記のMySQL、MariaDB、Percona Serverを新たにサポートしました。
OS毎にサポートするバージョンが異なるので注意してください。
Debian GNU/Linux 12 (bookworm)
下記のOSはサポートをやめました。
下記のMySQL、MariaDB、Percona Serverのサポートをやめました。
Mroongaを初期化していない状態で、MroongaのUDFを使用したときにエラーを出力するようにしました。[MDEV-21166][Ian Gilfillanさんの報告]
この修正が入る前は、Mroongaを初期化していない状態(INSTALL PLUGIN mroonga
を実行していない状態)でMroongaのUDFを使用するとクラッシュしてしまいました。
この修正によって、クラッシュではなく、エラーをログに出力するようになります。
ラッパーモード オンラインDDLに対応していないストレージエンジンをラップしている場合にメモリーリークする問題を修正しました。
通常、ALTER TABLE
のようなDDL操作は、排他制御を行うため、実行中は対象のテーブルへの操作がブロックされますが、
ストレージエンジンによっては、実行中であっても、対象のテーブルを操作することもできます。(もちろん排他的に実行することもできます。)
ALTER TABLE
のようなDDL操作中であっても対象のテーブルへの操作を可能にする機能をオンラインDDLと呼びます。
今回の問題は、このオンラインDDLに対応していないストレージエンジンをMroongaのラッパーモードでラップしている場合に発生します。 ストレージモードやラッパーモード+InnoDBの組み合わせでは発生しません。InnoDBはオンラインDDLに対応しているためです。
ストレージモード 圧縮されたVARCHAR
型のカラム、または、TEXT
型のカラムが存在するテーブルにINSERT
するとクラッシュする問題を修正しました。[MDEV-31966][Elena Stepanovaさんの報告]
ストレージモードでのみ発生します。ラッパーモードでは発生しません。
毎週火曜日の 12:15 - 12:45 にGroonga関連のイベントをオンラインで実施しています。
各イベントの予定はconnpassのページに記載しています。
(上記のページで参加登録しなくても資料やイベントは閲覧可能です。)
今までのオンラインイベントは、以下の場所に格納されていて、いつでも視聴できます!
興味のある方はぜひ視聴してみてください。 それでは、Mroongaでガンガン検索してください!
Mroonga 13.05をリリースしました!
主な変更点は以下の通りです。
CentOS,AlmaLinux Added support for Percona Server 5.7.42-46.
CentOS,AlmaLinux Added support for Percona Server 8.0.33-25.
CentOS,AlmaLinux Added support MariaDB 10.4.30, 10.5.21, 10.6.14, 10.8.8, 10.9.7, 10.10.5, and 10.11.4.
Debian Added support for MariaDB 10.5.19.
Debian Added newly support for Debian 12 (bookworm).
However, we only support Mroonga with MariaDB 10.11 in this release.
Because the source of MySQL Community Server for Debian 12 doesn't exist in MySQL APT Repository( https://repo.mysql.com/apt/debian/dists/ ) currently.
Therefore, we don't support Mroonga with MySQL community server 8.0 on Debian 12 temporarily. We will support Mroonga with MySQL community server 8.0 after the source of it for Debian 12 is available.
Dropped support for MariaDB 10.3.
It reached EOL on 2023-05-25.
今回のリリースの詳細については、 リリースノートを参照してください。
それでは、Mroongaでガンガン検索してください!