mroonga 2.01リリース
今日は肉の日ですね。
mroonga 2.01 をリリースしました!
それぞれの環境毎のインストール方法: インストール
今回のリリースと前回のリリース2.00ではデータベースの互換性があるので、2.00からのアップグレードの場合はデータベースを再構築する必要はありません。しかし、2.00より前のバージョンからアップグレードする場合はデータベースを再構築する必要があります。
1.20より前のバージョンからアップグレードする場合は 1.20リリース - 2012/01/29 にある手順を使ってください。
1.20からアップグレードする場合は 2.00リリース - 2012/02/29 にある手順を使ってください。
新しいロゴを公開
前の記事 でも紹介しましたが、 新しいロゴをCC-BY 3.0ライセンスで公開 しました。
みなさんのプロジェクトでmroongaを使っている場合は、どうぞこのロゴを使ってmroongaと関連プロジェクトを広めてください!
mroongaの利用例を紹介するページ もあるので、こちらに載せてもいいよ!という方はぜひgroonga at groonga.orgまでご連絡ください!
MariaDBバンドルに向けた作業の途中経過
一ヶ月ほど前にMariaDB 5.3.5(安定版)がリリースされたのですが、残念ながらそこには含まれませんでした。ただ、MariaDB 5.3.xにバンドルする作業は maria-captionsのリポジトリ 上で進んでいて、MariaDB用のCI(継続的インテグレーション)ではほとんどパスしています。そのため、もう少しバンドルされそうな気配は漂っています。
一方、MariaDB 5.5.xの安定版もリリースに向けて作業が進んでいます。が、こちらはまだ作業が残っている状態です。具体的にはgroongaのCMake対応作業が残っています。(MariaDB 5.5.xはビルドシステムにCMakeを使っている。)
groongaのCMake対応は4月中にやって、MariaDB 5.5.x系にもバンドルできる状態を目指しています。
変更点
2.00からの変更点: 2.01リリース - 2012/03/29